8/16「みなのテレビ」紹介のレシピ。
とらこ先生曰く「フランスのNo.1ベジタリアンメニューといったらこれ!」
動物性のものを使わず、野菜だけで作っているので、あっさりながらもほおずきのうまみが引き立つ味わいに。温製でも冷製でもおいしい、フレッシュな酸味が季節感あふれる一品です。
横田シェフ
ほおずきと夏野菜のラタトゥイユ
材料
- 材料
- 分量
- 食用ほおずき
- 100g
- ステラミニトマト
- 250g
- 玉ねぎ
- 150g
- 茄子
- 200g
- ピーマン
- 80g
- にんにく
- 10g
- オリーブオイル
- 大さじ1
- 唐辛子
- 1本
- オレガノ
- 適量
- 塩
- 5g
手順一覧
- 1
茄子は洗ってヘタを取り、皮はむかず縦半分に割ったものを8㎜程度の厚さに切る。1分水にさらし、ザルでよく水を切っておく。
- 2
ステラミニトマトは半分にカットし、玉葱は1㎝角くらいに、ピーマンも同様の大きさに切る。 ほおずきは実を取り出して水洗いする。
- 3
にんにくをみじん切りにし、唐辛子は半分に割り種を取って、オリーブオイルとともに弱火にかける。
- 4
同時にフライパンに分量外のオリーブオイルを熱し、①の茄子を入れ、分量の半分の塩を振って炒める。
オリーブオイルは茄子を油でコーティング出来るくらいの量を加えて炒めると、茄子の紫色が褪色せずきれいに仕上がる。- 5
3のにんにくが色付いたら玉葱を加えて透き通るまで炒め、ここに2のトマトとほおずきを加え、残りの半量の塩を入れ中火でトマトの形が完全に崩れてくるまで5分程炒める。
- 6
トマトが崩れたら4の茄子、2のピーマン、オレガノを加え、中火のままさらに5分ほど火を通し味をなじませる。
- 7
ポイント
茄子の色をよく仕上げたい時は、炒める際の油を少し多めにすると良いです。
甘味のある野菜を順に加えて炒めて行く事で、砂糖を入れなくてもしっかり甘いラタトゥイユが出来上がります。
中火で短時間で仕上げる事でトマトの水っぽさを飛ばすとともに野菜のビタミンの流出を抑える事ができます。
ホールトマト缶などを使わなくても、トマトを崩れるまでしっかり炒めることで旨みが増し、美味しくなります。